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<<   作成日時 : 2017/05/18 13:58   >>

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期待してたのかな

『参加できません』って
通知が届いて

ことしで最後のプロジェクトだったため
よけいに

期待はずれで
『やっぱり』って
がっかりして
それでもキャンセルがひょいと出て
もちろん出なくて
そんな心の振り子に
出発の前日まで惑わされるのだろうか

でも
予定を立ててみようかな

ひとりで行く
あじさいの咲く頃に
あのお寺に

被災地の復興がすんだとは
これっぽっちも思ってはいなくて
うきうきした観光気分にはなれないけど

きっと
雨にふられて
長居はできなくて
どんな感慨がうかんでくるのかもわからないけど

行ってみようかな

ついでに
はじめて南三陸へ行ったとき
岬の高台にあった
あの民宿にも泊まってみようかな

ありえない偶然がおきて
あの失われた時がそっくりそのまま引き戻されていて

民宿はがらがらで
左隣りには
いわきの彼がいて
右隣りには
調布の彼女がいて
広い部屋をそれぞれひとり占めして

食事はいっしょに

『あしたもがんばろう』って言い合った

民宿の下の空き地はどうなっただろう
まいにち整地してたあのひと
海沿いの民宿を流されて
話しかけても寡黙で
優しげな表情はいつも固いままで

でも
無理だろうな
あしはもうないし
お金もかかるし
手間もかかるし

それにわかってる
不運は執拗にまとわりついて
わたしには
幸運はふさわしくないから




ここまで書いて
やるせなくなって
くたびれて
タイトルは『無題』にして
何の気なしに保存して



翌朝
紙片一枚しか入っていないとわかる
つまりは
要項なんて必要のない封書

『抽選に外れました』を

わざわざ送ってくれたのに
せっかくだからと
(昨年はそのまま封をあけもしないで捨てたのに)
便箋をひらくと

「抽選の結果、ご参加を」って

えっえっえっ

つい目を疑って

きのういちにち
あれこれグチにまみれていたのは
なんだったのか

早とちりもはなはだしい

よし
あと二週間もない
南三陸での力仕事にそなえよう

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ボランティアをされていたのですね。
良かったですね当選して。
あれから何年になるのでしょうか、多くの人が少しずつ記憶の奥の方に押しやられてニュースを見てまた現実を思い起こすよなことになってきていますね。
本当に心からボランティア活動に積極的に参加される方は自我を捨てなんの代償を求めずそれでいて満足感(言葉知らずで表現できません都合よく解釈してください)を得られるのでしょうね。
家の従妹も即、東北の震災に出かけました。仕事は?と聞くと「休んだ、これで首になるならなったる」と言って夜行バスに乗っていきました。
たとえ抽選に外れてもそこに訪れるだけでも十分なのではないでしょうか。走馬灯のように当時の状況が読み返り何かをしたいと・・・。
ご活躍をお願いするとともにお怪我などされませんように。
的外れなコメントかも知れませんご容赦下さい。
ゆらり人
2017/05/23 09:41
被災のあった年からもう何年も経ちますが、
あの頃は、
若いひとの働きに感激して、
かれらから元気とやる気をいただいて、
(そういえば南相馬では、小岩のひとが頑張りすぎて倒れて、なんてこともありました)
足手まといにならないよう、
なんとかついていくことができました。

ボランティアの功罪については、
いろいろ論議もありますが、
たくさんのいい思い出ができたことだけは確かです。

今回の市の社協のプロジェクトは、
いわば間接的な復興のためで、
5年越しで、
ことしが最後になるとのことです。
それだけに感慨もひとしおです。

心のこもったコメント、
ありがとうございます。

*それにしても従妹さんの
『これで首になるならなったる』
驚愕!痛快!!感激!!!
ひらひらと
2017/05/23 12:27

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